こんにちは!さてさて、コロナ禍も、第1段階が落ち着いたってことで、粛々と新規事業の準備をしております。伊丹谷です。
最近は、事務所の環境も大きく変わり、それに伴い事業出費も大きく、やりくりに四苦八苦しています。
映像の新規事業の準備ってことで機材を漁っていて、大きい画面で、4Kではなく、手頃なモニター(TV)はないものかと色々物色。
購入条件
条件をまとめてみると
- 3万円以下
- HDMIポートは2個
- できればテレビが映ればいい(最悪PCモニタでもいい)
- VESAマウント必須
- 直下型LED
- コントラスト比5000:1以上
こんなところですかね。そして見つけたのが、maxzen の テレビ。
ジェネリック家電とは
この、マクスゼンという会社、「ジェネリック家電」とのこと。
マクスゼンは本当に必要とされるモノを創るために生まれました。
余計な機能は省き、必要な機能に絞った家電を創る「ジェネリック家電」メーカーです。
マクスゼン公式サイトより
機能と価格のバランスを徹底追求し、ニーズにマッチする製品開発を心がけております。
ジェネリックって医薬品じゃないの?まぁ意味はわかるけれども、最近の家電はパーツなどはどのメーカーも価格帯に応じて共用で。ソフトウェアベースの調整やボディの剛性、サポートなどの体勢程度しか違いはないと聞く。
ジェネリック=汎用のって意味だから、汎用家電と。
確かにウェブサイトを見ても、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの白物家電が目立つ。
完全に家電界のマスを低価格でとりに来たレッドオーシャンに価格で殴り込みにきたマクスゼン。
なんと、このテレビ、価格は 税込 ¥26,800 !!!!
実際の使用感レビュー
実際、商品が届いたわけだが、軽っ。大丈夫かこれ?
まずは、テレビ機能は問題なし。画質も調整できるので、ハイキー状態もまぁまぁ許容範囲。
外部の明るさに応じての照度調整なんかも省かれているが、そもそも映像確認ようなので、必要ない機能。
端子接続系も型付きなど問題なし。
リモコンの反応も良く、Apple TVもリモコン連動でき、非常に便利。
Apple TVのリモコンで電源の入切が出来る。
そこから手元のHomePodにAirPlayで同期する。
余談だが、Apple TV で無線で映像繋いだらNETFLIXとか遅延するんちゃうん?って思いでしょうけれど、AppleTV側が音に合わせて映像をディレイさせるので音の同期はバッチリ。
さてさて、早速マウントして高さを調整、、、
って、ここで問題
VESAマウントに電源ケーブルが干渉
こちらの画像を見て欲しい。
ねじ穴も穴間隔の企画もVESAに則っていて問題なし。
が、だ。が、しかしだ。図の赤位置の場所に、AC電源(通称メガネケーブル)の穴が。
今回VESAマウントで使用しているのは、
こういうマウント部のもので、板の部分がピッタリとテレビに密着するタイプ。
しかも、また余談だが、この商品名が「普遍的なTVの台紙が付いている100度の回転の高さの調節可能なそして19から42インチLCDのための傾き機能、LED OLED TVが付いている普遍的なTVの立場」
ここでいう「普遍的なTVの台紙」が、穴に干渉すると。(商品自体はしっかりしてますよ)
ネジサイズはM6系統で、初めについているネジの長さが14mmなので、鉄板部の厚みとAC電源部の突起サイズを考慮し、M6のネジを50mmに、俺たちのDIY天国、ホームセンターコーナンにてネジ用のスペーサー(30mm)を購入。
ということで、ことなきを得ましたが、壁掛けやスタンドに立てるときは注意が必要です。
総じて満足度は高く、あとは映像の仕事を取ってこなきゃ。